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 トップアユタヤの水害に関して (地震・災害情報) 更新日 2011/11/09

本日(9日)の情報です。

<今の状況>
天気:晴れ

<洪水の状況>
中心部:今のところ浸水被害なし。
北部:エリアは昨日と変わらずだが、水位があがっている。
東部:エリアが拡大している。昨日はラムカムヘン通り(幹線道路)での浸水が拡大しているとの事です。
西部:エリアが拡大している。チャオプラヤ川西岸の全14区中10区にて、既に浸水の被害が出ております。 

北東部に広範囲に及ぶ大きな土嚢を作る、北部の運河からチャオプラヤ川に排水するなど対策を実施しているようですが、結果として北側の水の南下を食い止めてはいますが、東西では浸水エリアが拡大しています。

<ニュースより>
・在バンコク日本人学校は、20日(日)まで臨時休校期間を延長しました。
・BTSモーチット駅周辺の浸水量が増えており、昨日はBTS駅に続く階段より、臨時の足場が組み立てられていました。

<日本大使館より> 衛生面に関する情報です
?バンコクの水について
バンコクの水はWHOの基準に準じた水質管理を行なっており、外部機関の調査結果ではありますが、バンコクの水は安全との事です。
水道水ですが、元々バンコクの水は鉄分(マンガン)が多く含まれているため水に色があり、それが濁っているように見えます。
また、飲食物を提供するお店では、水道の水を使うと色や臭いが料理に影響でますので水道の水は使用せずに、飲料水を使う事が殆どです。
※水道水の詳細に関する件は、下記をご参照下さいませ。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/news/flooding_mwa.htm

?感染症に関する案内について
10/28に在バンコク大使館より「洪水発生時に起こりうる感染症についての注意喚起」が発出されています。
これは、洪水が発生している地域では川の水が滞留した状態が長時間続いていることから、衛生状態の悪化が懸念されるため、念のため起こりうる感染症についての注意喚起を出したとの事です。よって、10/28のタイミングで感染症の流行が懸念されたものではなく、また今回の洪水で特別な感染症が流行している訳ではないとの事です。
洪水の水の中には入らないことが一番だが、入らざるを得ない場合は、水に触れた箇所を十分に洗い流すことが重要との事です。
また、その後に発熱などの症状が出た場合は、速やかに病院等医療機関での受診を勧めるとの事です。
疲労などで免疫力が低下していると、それだけで感染リスクは増加します。
衛生環境悪化により、既に洪水が発生している地域での感染症の流行は、多かれ少なかれ増えることが予想されます。
但し、基本的な感染予防をしていれば、大きな流行が及ぶ危険性は低いものと思われ、過度な不安を抱く必要はないとの事です。
 
※これからバンコクにいらっしゃるお客様には、くれぐれも体調を整えてお越し頂くことをお奨めいたします。
                  
<本日の主な営業状況>               
●空港
※スワンナプーム 通常通り
発着情報をチェックする限りでは通常通りです。
※ドンムアン クローズ

●公共交通機関
※BTS   通常通り
※MRT  通常通り(一部駅では入口周辺の道路が浸水しています)
※エアポートリンク  通常通り  

●鉄道・長距離バス 
※鉄道
ファランポーン駅は通常通り。一部洪水の影響あり
※長距離バス
南バスターミナルは浸水のためターミナル移転
北バスターミナルは、今後浸水が進行した場合、スワンナプーム空港にターミナル機能を移転する事を示唆しています。

※パタヤ等東方面行きは通常通り。
※どちらも目的地・経路によっては、迂回ルート等イレギュラーな対応を取っておりますので、乗車予定の方は必ず最新の情報をご確認下さい。
また、鉄道・バスで移動を検討されている方は、経路やターミナルの場所が変わるなど情報が流動的な為、飛行機で移動されることをおすすめいたします。

銀行 ・・・ 営業
日本大使館 ・・・ 営業
イミグレーション ・・・ 代替オフィスにて営業(MRTサムヤン駅直結、チャムチュリースクエア18階) 
病院 ・・・ 通常営業ですが、一部病院では医師のスタンバイ数が少ないとの事です。


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