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トップ → ドイツに3つの新ユネスコ世界遺産(世界遺産情報) | 更新日 2004/07/22 |
今年、「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコ世界遺産に登録され、話題を呼んでいるが、ドイツでも次の3つの遺産があらたに登録された。これにより、ドイツの世界遺産は30となった。 1. ドレスデンのエルベの谷 ドレスデン市内を流れるエルベ川の西はウッビガウ城、東はピルニッツ宮殿までの約18km。この区間の河畔には、カテドラルや宮殿など市中心部の絢爛たるバロック建築群をはじめ、16-20世紀に作られたモニュメントや宮殿庭園が絵巻物のように点在する。美しい景観に感銘を受けた芸術家や学者の足跡が残り、数々の作品を生み出した場所である。下流にある人気のマイセンに加え、エルベ川上流も今後観光スポットとして注目されよう。 2. バート・ムスカウのピュックラー伯爵庭園 ドイツとポーランドの国境沿いの町バード・ムスカウには、オーダー川を挟んで両国にまたがるピュックラー伯爵庭園がある。通称ムスカウ庭園、ポーランドではムザコフスキ庭園と呼ばれる。1815年から1844年にかけてヘルマン・フォン・ピュックラー=ムスカウ王子により、自然画の方法を用いて調和の取れた庭園芸術作品として造られ、ヨーロッパやアメリカの景観建築に影響を与えた。国境をまたいだ庭園保全例として注目されている。 3. ブレーメンの市庁舎とローラント像 ハンザ都市として栄えたブレーメンの象徴、市庁舎。15世紀初頭に建てられたゴチック様式で、のちにヴェーザー・ルネッサンス様式に改修された。1404年にハンザ都市の平和と権利のシンボルとして建てられたローランド像(5,55m)とともにマルクト広場に立っている。600歳を迎える今年、ローランド像の盛大なイベント開催された。花やガーデニングファン向けのおすすめスポットになる。 |
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