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トップ → ドイツのユネスコ世界遺産に新たに3つが登録(世界遺産情報) |
更新日 2004/07/16 |
中国の蘇州で開催された第28回ユネスコ世界遺産委員会において、7月2日にドレスデンのエルベの谷、ブレーメンの市庁舎とローランド像、そしてバート・ムスカウのピュックラー伯爵庭園が新たに登録されました。これでドイツにおけるユネスコ世界遺産は30となります。 ドレスデン旧市街を中心に西はウッビガウ城、東はピルニッツ宮殿まで広がる約18kmのエルベ川沿いには、16-20世紀に作られたモニュメントや庭園が数多く点在します。ハイライトはドレスデン旧市街にある、ツヴィンガー宮殿やゼンパーオペラ座、聖母教会です。ドレスデンへ訪れる際は、ぜひ世界最古の蒸気船に乗ってクルーズをし、この新名所を巡ってみてはいかがですか?メルヘン街道の終着地点ブレーメンにある15世紀初頭に建てられた市庁舎と、平和と権利のシンボル、ローランド像は、今でも輝かしくブレーメンの自由ハンザ都市を象徴しています。そして30番めのユネスコ世界遺産は、ドイツとポーランドの国境沿いの小さな町バート・ムスカウとポーランド側の岸辺にあるピュックラー伯爵庭園。1815年から1844年にかけてヘルマン・フォン・ピュックラー=ムスカウ王子により造られたこの庭園は、現在国境を越えた庭園芸術作品として世界的に注目されています。
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